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【札幌】矯正装置の依頼!ワイヤー矯正の利点とセットアップ模型の重要性

【札幌】根強い人気のワイヤー矯正装置!製作に不可欠なセットアップ模型とは?

札幌で矯正装置の製作依頼をお考えなら、DNオーソドンティックラボラトリー株式会社にお任せください。東北や北海道をはじめ、全国の矯正専門医から一般歯科のドクターまで幅広いニーズに対応しております。矯正装置の中でもワイヤータイプによる歯科矯正は、マウスピース矯正の流行に押されつつも、いまだに最もメジャーな矯正方法です。ワイヤー矯正にはさまざまな種類があり、それぞれにメリットがあります。また、優れた矯正装置を作るのに役立つセットアップ模型の重要性についてもご説明します。

ワイヤー矯正の利点

ワイヤー矯正の利点

歯科矯正の方法には多種多様なものがありますが、最近では見た目の点からマウスピース矯正が人気です。一方、長い歴史と伝統を持つワイヤー矯正も進化を続けており、根強く支持されています。
このワイヤー矯正には多くの利点があります。

ワイヤー矯正は固定式のため、矯正期間中は患者様側で外すことができません。その結果、矯正では定期的に細かい調整ができ、歯科医院側が主導権を握った矯正治療が可能です。

さらにワイヤー矯正は長い臨床の伝統があるため、さまざまなケースに対応が可能です。マウスピースだけでは矯正が難しい過蓋咬合や上顎前突といった不正咬合でも、ワイヤー矯正なら基本的にどのような歯並びにも適応します。またマウスピース単独で矯正が難しい場合は、ワイヤー矯正を併用する場合もあります。

一方、マウスピース矯正は、最近よく知られるようになった比較的新しい矯正方法です。マウスピースは透明なため、外見に響かないのが人気の理由です。

マウスピースは取り外し可能な可撤式です。これはメリットにもなれば、デメリットにもなる特徴です。マウスピースは1日のうち最低20時間は装着している必要があり、食事や歯磨きの際はマウスピースを外します。自由に取り外しができるからといって、装着時間が短くなると効果も半減してしまいます。

ワイヤー矯正は、数ある矯正器具の中でも最も長く使われてきました。一般的なワイヤー矯正は、表側の歯の表面にブラケットという器具を取り付け、ブラケットにワイヤーを通しワイヤーの弾性で歯を動かしていきます。

歯の表側に装置をつけるため、見た目を気にされる患者様には白や透明のブラケットや、ワイヤーを使った審美面に優れたものもあります。

歯の裏側に装置をつけるリンガルアーチタイプ(舌側弧線装置)もワイヤー矯正の一種です。上側だけのハーフリンガルタイプも人気があります。

矯正装置は審美性も大事ですが、やはり機能性あっての審美性です。トータルで見てもワイヤー矯正は、現在でも主流な矯正装置といえるでしょう。

歯の模型の種類・セットアップ模型の重要性

歯の模型の種類・セットアップ模型の重要性

歯科治療では治療を開始する前に、さまざまな模型が使用されます。以下に代表的な模型を挙げてみます。

  • 対合模型
  • 本模型
  • スタディーモデル
  • ワックスアップ模型
  • セットアップ模型

なかでも矯正歯科治療における「セットアップ模型」の役割は非常に大きいといえます。

セットアップ模型とは「予測模型」とも呼ばれる、最終的な治療目標の歯並びを石膏模型上で三次元化した模型のことです。まず患者様の歯型を石膏でとり、歯をバラバラに切り離してきれいに並べ直します。

画像や映像だけでなく三次元で治療の最終目標像を確認することで、実際の矯正が現実的に可能かどうかの判断ができます。

セットアップ模型はワイヤーブラケット矯正でも使用されますが、裏側(舌側)に装置をつけるリンガルアーチ矯正ではなくてはならない存在です。セットアップ模型から逆算し、装置デザインやワイヤーサイズなどを計算します。ちょっとしたズレが大きな失敗を招きますから、慎重さが必要です。

セットアップ模型の種類には大きく分けて2つあります。「診断用」と「コア製作用」です。

診断用セットアップ模型は歯をどの程度移動させるか、治療方針の検討および再確認が必要なケースに向いており、治療前に使用するものです。抜歯をした場合としない場合との比較、どの歯をどの方向へ移動させるかなどを治療前にシミュレーションします。

一方、コア製作用セットアップ模型は、治療方針の確定後により具体的に治療を進めるうえで必要なものです。矯正歯科治療中に想定される「ボーイングエフェクト(副作用)」に、前歯が前方に傾く事象があります。製作用セットアップ模型では、あらかじめボーイングエフェクトを見越して「オーバーコレクション調整」を加えておきます。

歯科矯正は機能性だけでなく、審美性も重要な要素です。両方を叶えるにはハイクオリティーの矯正装置製作が必要であり、それにはセットアップ模型が一役買っているのです。

ワイヤー矯正装置は信頼できる矯正技工所のものを!

ワイヤー矯正は、マウスピース矯正では適応できない不正咬合にも適した伝統的な矯正方法です。
審美性にも優れたリンガルアーチタイプのワイヤー矯正装置は、機能的であると同時に外見を気にする患者様にもご満足いただけるでしょう。

ハイクオリティーな機能性は、きちんとセットアップ模型をもとに製作することによって可能になります。フルオーダーメイドならではの繊細な調整も可能です。

DNオーソドンティックラボラトリー株式会社は札幌をはじめとした北海道全域・東北、さらに全国発送も承ります。

札幌でワイヤー矯正装置の製作ならDNオーソドンティックラボラトリー株式会社

会社名 DNオーソドンティックラボラトリー株式会社
設立 2016年2月
代表者 能登 大輔
住所 〒016-0817 秋田県能代市上町7−23
TEL 0185-74-7088
FAX 0185-74-7099
事業内容 矯正技工を専門とする歯科技工所「DNオーソドンティックラボラトリー株式会社」経営
対応エリア 秋田をはじめ東北各県はもちろん、全国発送も可能です。
取引銀行 秋田銀行
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2024.12.23 Monday