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【札幌】矯正装置の技術の進歩と費用が高い理由 納期のご相談も対応

【札幌・東北他全国に対応可】歯科矯正装置の技術の進歩とは?矯正装置の費用が高くなる理由

札幌で矯正装置の製作依頼をお考えなら、DNオーソドンティックラボラトリー株式会社にお任せください。秋田はもちろん札幌からのご相談も対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。歯科矯正装置の技術の進歩と比例して、矯正をしたい患者様の求める矯正装置のレベルも上がってきています。
ここでは、矯正装置の技術の進歩と変化、矯正装置の費用が高い理由についてご紹介します。
DNオーソドンティックラボラトリー株式会社は、一人一人の患者様に最適な、またドクターにとっても扱いやすいハイクオリティーの矯正装置を提供します。

矯正装置の技術の進歩と変化

矯正装置の技術の進歩と変化

歯科矯正の歴史はどのくらいの時代までさかのぼることができるのでしょうか。

実は歯科矯正は、古代ギリシャの医学の父として知られるヒポクラテスの時代から行われていたといわれています。
イタリアでは、古代ローマ時代と思われる矯正器具をつけた人間の頭蓋骨の化石が発見されており、古代ローマ人の美意識の高さがわかります。

約2000年前の医学者ケルススが残した著書には、歯が物理的な力を加えることによって移動すると書かれています。

現在のようなワイヤータイプの装置を着用した歯科矯正が行われるようになったのは、18世紀に入ってからです。フランスの歯科医師フォシャールによって登場しました。

その後、近代に入ると歯科矯正はアメリカで発展していきます。エドワード・H・アングルによって歯科矯正学が確立され、1926年にはエッジワイズ法が誕生しました。中でもマルチブラケット装置は現在でもメジャーな矯正装置で、素材こそ進歩していますが、メカニズムはほぼ同じです。

ちなみに、ワイヤータイプの矯正装置の中でも特に審美的に人気のあるリンガルアーチは、日本人ドクター藤田欣也による発明で、1970年代に登場しました。外から見ただけでは矯正をしていることがわかりにくい点が人気の矯正器具です。

このように変化と進化を遂げてきた歯科矯正技術ですが、「矯正は痛みがある」というイメージを持つ方も少なくありません。確かに、矯正装置をつけてすぐは痛みを感じやすいですが、ほとんどの痛みは数日経つと落ち着きます。昔ながらの固いワイヤーで締めつけるタイプとは違い、現代の装置は形状記憶合金のワイヤーが使われているため、個人差はありますが、かなり痛みを感じにくくなります。

矯正装置の費用が高い理由とは?

矯正装置の費用が高い理由とは?

矯正装置は精緻なものが求められるため、費用はどうしても高額になります。費用が高額になるのには、他にも理由があります。

矯正装置などの矯正技工物を作るために必要な材料である金属や樹脂は特殊な素材です。当然高額なものですし、さらに多様な種類の材料が必要ですから、矯正装置の費用は高額になります。

例えばワイヤーですが、昔は固いものが主流でしたが、テクノロジーの変化とともに日々、新しく機能性の高い素材が開発されています。そうした素材を使うことで、よりハイクオリティーな矯正技工物を製作することができるのです。逆に素材にこだわらなければ価格は下がるかもしれませんが、クオリティーも落ちるおそれがあるということです。

また、品質のよい矯正技工物を作るには高い技術力が必要です。矯正技工物を作ることができるのは国家資格を持った歯科技工士だけですが、現在、全国的に歯科技工士として働く人口は不足しています。

矯正治療ができる歯科医院は増えているのに対し、歯科技工士の就業率は下降気味で、さらに離職率は年々上昇しています。その原因の一つとして、日本の矯正技工の料金の安さが挙げられます。海外に比べても、日本の矯正技工の料金は安価なのです。

矯正技工士の業務の多くは労働集約型で、業務の大半は手作業です。人材不足を補うためにデジタル機器を導入すると、さらに費用がかかります。
そうした実情に加えて、これは矯正技工の世界に限りませんが、昨今の材料費や配送料の高騰が価格にも反映されています。

最後に、これが最も重要なことですが、矯正技工物は一人一人の患者様の歯型に合わせて作るフルオーダーメイドです。同じ矯正装置は一つとしてありません。既製品でないという時点で、費用はおのずと高くなります。

札幌で矯正装置の製作・納期のご相談はDNオーソドンティックラボラトリー株式会社へ

東北や北海道をはじめ、全国の矯正専門医から一般歯科のドクターまで幅広いニーズに対応しております。

歯科矯正装置は見た目だけでなく、患者様一人一人にフィットしたフルオーダーメイド品です。またドクターにとっても使いやすい装置であることが重要です。

さらに、矯正装置やリテーナーは0.1mmの狂いも許されない繊細な調整を必要とするため、歯科技工士には高い技術が求められます。DNオーソドンティックラボラトリー株式会社ではドクターからの技工指示書をもとに、正確な矯正技工物を製作しております。

細かいご要望の他、納期のご相談にも対応いたしますので、まずはお気軽にご連絡ください。

札幌で矯正装置の製作・納期のご相談ならDNオーソドンティックラボラトリー株式会社

会社名 DNオーソドンティックラボラトリー株式会社
設立 2016年2月
代表者 能登 大輔
住所 〒016-0817 秋田県能代市上町7−23
TEL 0185-74-7088
FAX 0185-74-7099
事業内容 矯正技工を専門とする歯科技工所「DNオーソドンティックラボラトリー株式会社」経営
対応エリア 秋田をはじめ東北各県はもちろん、全国発送も可能です。
取引銀行 秋田銀行
ホームページURL https://dn-ortho.com/
2024.12.23 Monday