「ハイクオリティーで機能的な技工物」矯正装置・技工専門の歯科技工所

矯正技工の器具・費用・納期の相談なら、秋田県能代市のDNオーソドンティックラボラトリー株式会社へご連絡ください。秋田を拠点に東北各県はもちろん、全国を対象とした矯正装置の製作依頼を受付中。患者様一人一人の歯の状態に合わせて、歯科医院・ドクターが使いやすい矯正装置を製作しております。

こちらでは、古代ギリシャを起源とする歯科矯正の歴史をご紹介します。

矯正技工を専門とする【DNオーソドンティックラボラトリー株式会社】では、矯正器具の製造を承っております。ドクターのご要望を細かくお伺いし、スピーディーな対応を可能とした矯正技工所です。ぜひご依頼ください。矯正技工の歴史は古く、時代は古代ギリシャまで遡ります。

紀元前1000年ほどの出土品の中に、矯正装置と思われるものが発見されたこと。古代ギリシャのドクターであったヒポクラテスの著書内に、歯科矯正に関する記述があったことから、すでに歯列についてギリシャ人の関心が高かったことが伺えます。

現在のような装置を着用し、歯科矯正が行われるようになったのは、18世紀頃のフランスが始まりであると考えられています。当時、フランスの歯科医師であったピエール・フォシャールは、世界で初めて上顎総義歯をつくっていました。この研究が基となり、現代のワイヤータイプの矯正へと発展していったと考えられています。その後、歯列と咬合の関係性を重視するきっかけをつくったジョセフ・フォックス。歯列矯正（Orthodontics）の語源となった器具をつくった、フランスの歯科医ルフロン氏の研究などが、ヨーロッパにおける歯科矯正の歴史を築いていきました。

19世紀も後半になると、歯科矯正学の中心はアメリカへと移っていきます。その中でも、歯科矯正学に関する教科書をアメリカで初めて執筆したノーマン・キングスレーは、矯正用装置に過大な影響を与えただけではありません。現在使用されている床矯正装置の1つ、「咬合斜面板（ジャンピングプレート）」の考案者でもあります。それから1990年代、歯科矯正学の確立に関わったエドワード・アングルは、科学的な観点から咬合の違いによる治療法を導き出しました。そのとき改良された矯正装置の技術や知識は、現代にも受け継がれています。

矯正技工を秋田県でお探しのドクターがいらっしゃいましたら、ぜひ【DNオーソドンティックラボラトリー株式会社】にお電話ください。ワイヤータイプの矯正・舌側（リンガル）矯正器具のご希望、納期、費用に関するお問い合わせを受け付けております。お気軽にお寄せください。